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笑いのツボ
2001年、WEB上でワシがみたもっとも面白かったネタは・・・・・・
12月に入って、2研さんとinfoさんの、それぞれのサイトでやり取りがあったんだけど、そん時の、2研のzenhitei氏のコメントへのinfohands氏の返しが最高でした。
一応今でもinfohands氏のことは自分に何の関係もないアカの他人として尊敬してますが。
> 一応今でもinfohands氏のことは自分に何の関係もないアカの他人として尊敬してますが。
infoを共産主義者あつかい!!
もぉinfoさん最高。
いんふぉを共産主義者扱い!
ぎゃはははは。
そんなわけで(?)以下は、2ちゃんねるの「世界一笑えるジョーク」をウェブ上で大募集スレから、ワシの好きなネタを引っ張ってきました。どっかで聞いたことあったり、パクリだったりするのも多いんだけど、ま、私的に好きなネタ集ってことで。特に好きなものには、文末に赤い星でキャップを付けてあります。そん中でも三段階(三ツ星が最高)に分かれているので、「あ〜、トモサクってこういうネタが好きなんだ〜」と思って生暖かく見守ってやってください。
ちなみに、イギリスで決まった世界で最も笑えるジョークについてはこちらをご参照あれ。
注:下ネタ、ブラックなネタ、不謹慎ネタも入っているので、苦手な方はご注意ください。注意するだけ。
敬虔なユダヤ教徒の老夫婦がいた。
ある日彼らの息子が、キリスト教に改宗したいと言い出した。
夫婦は嘆き悲しみ、神に祈った。
すると荘厳な音楽が聞こえ、光が射し込み、なんと神が降臨して来た。
夫婦は感動に打ち震えながら、神に言った。
「あぁ神様。私たちの息子が、キリスト教に改宗すると言っています。
なんとかやめさせる方法はないでしょうか?」
神はゆっくりと頷き、厳かに言った。
「私の息子もそうだった」 【★】
2匹のヘビが、散歩に出かけていた。
その途中、片方のヘビがもう片方のヘビに訊いた。
「オレたち、毒もってるの?」
「なんだい突然、もちろんさ」
もう片方のヘビが答えた。再び、片方のヘビが訊いた。
「オレたち、本当に毒もってるの?」
「ああ。オレたちゃ本当に毒もってるんだ。
事実、オレたちは世界の中で一番の猛毒をもったヘビなんだぜ。
なんでまたそんなこと訊くんだい?」
「ああ、ちょっと舌を噛んじゃってさ」
今日、成績が落ちて母に叱られた。
母は、「お前は頭の悪い子と付き合っているからつられて成績が落ちるのよ。
頭の良い子と付き合うようにしなさい」と言ったので、
僕は頭の良い子と付き合うようにした。
母が言ったとおり、その子がバカになった。
「昔のロシアはひどい国で、『スターリンは能無しだ』って叫んだ男が
秘密警察に逮捕されて、20年3ヶ月の禁固刑になるほどだったらしい」
「そいつはひどいな。国家の首相を批判しただけで20年近くもかい?」
「いや、『最高指導者を侮辱した』罪で3ヶ月、
『重要な国家機密を漏らした』罪で20年らしい」 【★★】
ある病院で患者が亡くなった。
医者が遺族に死亡診断書へのサインを求めると
その遺族は サインをすべきところにはサインせず、
全然違った場所にその担当医の名前を書き込んだ。
医者「奥さん、違いますよ。そこは死因の欄ですよ」
遺族「はい。だから先生の名前を書くんです」
スペインでは闘牛が有名。
とある闘牛場には隣接してレストランが建っており、
そのレストランの名物は、その日 憐れ闘牛士に殺された牛の睾丸を料理したものであった。
ウェイター「お待たせしました。睾丸料理で御座います。」
客「ん?今日のものはやけにちいさいなぁ・・・。」
ウェイター「はい、今日は牛が勝ちましたもので・・・。」
ある、学者がムカデの実験をしていた。
ムカデの足の3分の1を切った。
「歩け!」
何とか歩いた。
次にムカデの足を半分に切った。
「歩け!」
ムカデは動かない。
学者は実験ノートに書いた。
「ムカデは足を半分に切ると、耳が聞こえなくなる。」
ある農夫が、ハイテクの搾乳機を注文した。
その機械が届けられたときは、ちょうど奥さんが留守にしていたので、
彼はまず自分で試してみることにした。
彼は自らのペニスを機械に挿入し、スイッチを押した。あとは全自動だった。
その直後、この機械は彼の奥さんと同じくらいの快楽を与えてくれるということがわかった。
その快楽も終わったが、今度はペニスを機械からはずすことができなくなってしまった。
説明書を読んだが、どこにも解決策は書かれていない。
機械の全てのボタンを押してみたが、全く状況は変わらない。
ついに、彼はメーカーのカスタマーサービスに電話した。
「もしもし。つい先日、御社の搾乳機を購入した者です。
とても素晴らしく動くのですが、牛の乳房から外すにはどうしたら良いのでしょうか。」
「大丈夫ですよ。」カスタマーサービスマンは返事をした。
「2ガロン溜まったら自動的に外れます。」
ある家族に、一人の子が生まれた。
兄とは10以上も歳が離れており、それはそれは可愛がられたが、
ただこの子、いくつになっても言葉が話せなかった。
原因不明の言語障害。だが家族はこの子を変わらずに可愛がっていた。
そんなある日、その子の4歳の誕生日。
「お兄ちゃん・・・」
にわかに発した言葉に、家族全員が狂喜した。
翌日、その兄は高層ビルから謎の転落で死亡。
葬式の最中、またひとこと。
「お母さん・・・」
翌日、母は交通事故によって死亡した。
「次は私の番だ・・・」
恐れおののく父。
ついに子は発した。
「お父さん・・・」。
翌日、父は恐怖に震えながら布団の中から一度も出ずにいた。
そこへ突然の電話。
10回も20回もなりつづけるベルの音に、仕方なく父は受話器を取った。
「ちわ、米屋ですがお宅の配達担当が突然死んじまいまして・・・」 【★★】
あるアメリカ人のビジネスマンがヨーロッパを列車で旅していると、
葉巻の栽培家というキューバ人と、
ウォッカの酒造家というロシア人と、
弁護士というアメリカ人に出会った。
彼らが仕事の話をしていると、キューバ人が4つの葉巻を取り出し、各々に配った。
キューバ人は自分の葉巻に火をつけ、一口だけ吸うとそれを窓の外へ投げ捨てた。
キューバでは葉巻はあり余るほどあるから、もったいなくもなんともないのだという。
夕食後、ロシア人がウォッカのボトルを各々に回した。
彼は一口だけグイッと飲むと、ボトルを窓の外へ投げ捨てた。
ロシアではウォッカはくさるほど沢山あるから、もったいなくもなんともないのだという。
アメリカ人のビジネスマンは、それを見て熟考した。
そして起き上がると、弁護士を窓の外へ投げ捨てた。 【★】
女「ねえねえもし私が将来年とってボケたらどうする?」
男「つっこむ」 【★★★】
ある早朝のこと、母親が息子を起こすために部屋に入りました。
「起きなさい。学校へ行く時間ですよ!」
「なんで、お母さん。学校になんか行きたくないよ。」
「行きたくない理由を二つ言いなさい。」
「まず、児童たちは僕のこと嫌ってるし、それに先生たちまで僕のこと嫌ってるんだよ!」
「そんなの、理由になってないわよ。さあ、早く起きて支度しなさい。」
「僕が学校に行かなきゃならない理由を二つ言ってよ!」
「まず、あなたは52歳でしょう。それに、校長先生でしょう!」 【★】
見知らぬもの同士の男と女が、大陸横断の列車内で同じ寝室となった。
初めのうちは照れもあり、居ごごちが悪かったが、そのうち2人ともベッドに入る。
男は上段、女は下段で。
真夜中のこと、男が下段に身をかがめ、女を起こしてこう言った。
「起こしてしまって申し訳ないないです。
わたし、ものすごく寒いんで、そこのブランケットをもう一枚取ってもらいたいんですが。」
女は身を乗り出し、目を輝かせながらこう言った。
「もっといい考えがあるわ。今夜に限って、私たちは結婚してるってことにしない?」
男は大喜び。「オッケー!素晴らしい考えだ!」
そして女が言った。「それじゃあ自分で取りなさい。」
とある高速道路にあった交通標語
『スピードを選びますか?それとも、死を選びますか?』
・・・・・スピードに決まってんだろうがヴォケ!!
<金のバイブ銀のバイブ>
山奥の池の畔に女がたたずんでいた。
女は大事なバイブレーターを池に落としてしまったのだ。
女が途方に暮れていると、池から神様が手にバイブを持って現れて
「あなたの落としたバイブはこの銀のバイブですか?」
すると女は「いいえ」と答えた。
すると神様は池の中に消えて、また別のバイブを持って現れて聞いた
「あなたの落としたバイブはこの金のバイブですか?」
すると女はまた「いいえ」と答えた。
「私の落としたのは普通の塩化ビニールのバイブです。」
神様は普通の塩化ビニールのバイブを持ち帰った。
「悪徳商法にひっかからないための教材」を4万円で購入したうちの祖母
砂漠の駐留軍に、新しい指揮官が赴任してきた。
案内係は指揮官を連れ、軍の設備を見せてまわった。
「あの小屋はなんだね?」
「あれは…。実はこのあたりには女がいません。
女がほしくなったときに、皆あの小屋に入ってラクダを使ってその…」
「なにっ!ラクダを使ってだと?君たち最低だな」
そうは言ったものの、赴任後1ヶ月もすると指揮官は女がほしくなった。
「あの小屋のラクダを使いたいのだが、いつでも自由に使っていいのか?」
案内係はノートを見て答えた。
「えー、明日午後2時なら空いています」
翌日2時。指揮官が小屋に入ると、
かわいいラクダが1頭、つぶらな瞳でこちらを見ている。
そのラクダの後ろに椅子を置き、指揮官は下半身をむき出しにした。
そしてラクダととろけるようなひとときを…。
と、そこへ案内係が入ってきた。
「あっ!すみません。でも指揮官」
案内係は顔を赤らめた。
「他のみんなのように、ラクダに乗って街で女を見つけた方がよくないですか?」
小学生のナンシーは、学校から帰ると興奮気味に言いました。
「ママ聞いて聞いて。今日学校で、babiesの作り方を習ったの!
あんなことするなんて思ってなかった」
ママはちょっとうろたえて、
「あら…。もうそんなこと習うの?どんなふうに作るって?」
「yをiに変えてes!」
ある晴れた日曜日、
警官が街をパトロールしていると、向こうから猿を連れた男が歩いてきた。
警官は言った。
「こらこら、どうして街なかで猿なんか連れて歩いているのかね?」
男が答える。
「よく分からないんですが、私になついて離れないんですよ。
お巡りさん、どうしたらいいでしょうか?」
「さあ?動物園に連れていけばいいんじゃないのかな?」
次の日曜日。
警官が同じ場所をパトロールしていると向こうからあの時の男がやってきた。
前と同じようにあの猿を連れている。
警官が訊く。
「どうしたんだ?その猿を動物園に連れていったんじゃなかったのか?」
「ええ、連れていきましたよ。
でも毎週同じじゃ飽きるだろうから今日は遊園地に連れて行くんです」 【★】
ある船に火災が発生した。船長は乗客に海に逃げるよう指示した。
イギリス人には「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
フランス人には「海に飛び込まないで下さい」
ロシア人には「最後のウオッカのビンが流されてしまいました今追えば間に合います」
中国人には「おいしそうな魚が泳いでましたよ」
北朝鮮人には「共和国に帰らなくて済みますよ」
ポリネシア人…は、黙ってても飛び込む。「海だ! ヒャッホーーーッ!」
日本人には「みんなもう飛び込みましたよ」
大阪人には「阪神が優勝しましたよ」
船員「船長!まだ韓国人が残っていますが!」
船長「ほっておけ。」
船員「なぜですか!」
船長「生き残られると迷惑だ。服が濡れたと賠償請求されてしまう。」
ある青年が、らくだと共に砂漠を旅していました。
しかし思った以上に長く続く砂漠に、若い青年の性欲は耐える事が出来ませんでした。
そこで青年は思い付きました。
「そうだ!らくだとやろう!」
青年はらくだの後ろへまわると早速自分のものを入れようとしました。
しかしその時らくだはトトッと数歩前へ。
それに青年が近づき再びチャレンジ。
しかしらくだはまたもやトトッと数歩前へ。
その後、何度も試したけど同じ事の繰り返し。
青年は行為をあきらめ、再びらくだと旅を続けました。
そしてしばらく歩いていると、なんと前方にきれいな女性が倒れているではありませんか!
青年は女性に言いました。
青年:「大丈夫ですか?」
女:「あ・・・の、のどが乾いて死にそうなんです。。。」
青年はここぞとばかりに言いました。
青年:「じゃあ、水をあげたらなんでも言う事をきいてくれますか?」
女:(ためらって)「はい・・・言う通りにします。。。」
青年は水をあげた。
女:「ああ、ありがとうございました。おかげで助かりました」
青年:「よし。言う事をきいてもらうぞ」
女:「・・・はい。。。」
青年:「じゃあ、らくだ押さえといて」
子「お母さん、アメリカって遠いの?」
母「黙って泳ぎなさい。」
オーストラリア人ジャーナリストは、カブールの丘の上の検問所で車を止められた。
「外に出て車のトランクを開けろ。密輸品の検査をする」
「悪いがハンドブレーキが壊れてて、ブレーキペダルから足を離すことができない」
「なんだと?」
アフガン人はすばやく助手席に乗りこみ、自分の足をブレーキペダルに置いた。
「これでいいんだろう。出ろ!トランクを開けろ!」
言われるまま、ジャーナリストは外に出てトランクを開けた。
アフガン人は車の中から叫んだ。
「どうだ?密輸品は入ってるか?」
キリストと、ブッダと、アラーの神が酒場にいた。
「どうだ、俺たちの中で一番力があるのは誰か試してみよう。
どんなことをしてもいいからこのテーブルから立たせたら勝ちだ。
最後に残ったものが真の指導者となれ。
その時からそいつの教え だけが信仰の対象となるんだ」
三人は早速持てる力の全てを使って他の2人を動かそうとしたが
なかなか勝負がつかなかった。
もう限界だ、とそれぞれが思っていた頃、酒場の親父が言った。
「もう看板なんで帰ってくれねえか」
次の日から地上にツケという概念はなくなった。 【★★】
飛行機に乗ってしばらくするとスチュワーデスが
「お客様の中でお医者様はいらっしゃいませんか」
と聞いてきた。
偶然乗り合わせた医者が席を立ち、事態を解決することになった。
しばらくすると医者が肩を落として絶望した様子で帰ってきた。
乗客たちは「どうしたんだ?」「ダメだったのか・・・」と囁きあった。
そこにスチュワーデスがやってきて言った。
「お客様の中でジャンボジェットを操縦できる方はいらっしゃいませんか?」 【★】
近所のおばちゃん「あ、もしもし、まみちゃん?あかぁさんいる?」
まみちゃん「いらない」 【★】
酔っぱらって帰ってきた父が玄関で倒れ込みながら娘に言った。
父「ベッドまでつれてってくれぇ〜」
娘「はっていって」
父「はっ!」
路上教習で教官が
「そこの赤信号のとこを左に曲がってください。」
というと教習生は赤信号を左に曲がった。
鶴の生活を見ました。
結構たんちょうでした。 【★】
台所でギターを弾いてるのはだれだ!
はい、流しです
故 林家彦六師匠の実話
正月 鏡割りの日
弟子「師匠、なんで餅にはカビがはえるんでしょうねー?」
師匠「ばかやろ〜、早く喰わねえからだ〜」
「ねえママ、わたし弟がほしい」
「わかったわ。で、父親はだれがいい?」
去りゆく大会社の社長が、次期社長に2通の手紙を渡して言った。
「会社が危機に直面したら1通目の手紙を開けなさい。
あなたを助ける方法が書いてあります。
それでも駄目なら、2通目を開けなさい。
あなたを救う方法が書いてあります」
間もなく会社は経営危機に陥る。
新社長は先代の言葉通り1通目の手紙を開けた。
中にはこう書いてあった。
『すべてを私のせいにしなさい』
新社長は手紙の通り、全てを先代のせいにした。
しかし、会社の経営状態はいっこうに好転しなかった。
困り果てた新社長は、遂に2通目の手紙の封を切った。
中にはこう書いてあった。
『あなたも2通の手紙を書きなさい』
アメリカ航空の新しい広告
「あなたのオフィスに直行します!」
飛行機は離陸の準備をし、滑走路を走り出した。
が、すぐに止まってしまった。
1時間経ってようやく動き出し、無事離陸。
「スチュワーデスさん、さっきなんで1時間も止まってたんですか」
「機長が、エンジンの異常がどうしても気になると言ったものですから」
「そうでしたか。で、解決したんですね?」
「はい。機長を交代させました」
海辺のバーに現れた男は、
片足が木の義足、
片手の袖口からのぞいているのは大きな鉤(カギ)の手、
片目には眼帯。
どこから見ても海賊キャプテン・フックだった。
ついつい聞いてみたくなるマスター。
「お客さん、その足、事故かなにかで?」
「ふっ。これはカリブで闘ったときに、相手の剣にやられちまったのさ」
「それはそれは…。じゃあその手は?」
「ふっ。これは太平洋を航海中に、サメに食われちまったのさ」
「なんとまあ…。じゃあその目は?」
「ふっ。これはジャマイカの海岸で昼寝していたときに、
カモメにフンを落とされちまったのさ」
「ほう…。でも、カモメのフンで目がつぶれたんですか?」
「いや。その日ちょうど、このカギの手を付けたばかりだったんだ」
童貞のジャックが結婚した。
初夜を迎えたが、何をどうすればいいのかわからない。
母親は心配になって、ホテルの二人の隣の部屋でじっと聞き耳を立てていた。
事を始める前にシャワーを浴びることにした。まずはジャックが先に。
その間に花嫁はもよおしてきたが、シャワールームにはジャックがいる。
仕方が無いので彼女は帽子の箱に大きい方をした。
ジャックがシャワールームから出てきて、今度は花嫁がシャワーを浴び始めた。
落ち着かなくて部屋をうろついたジャックは何だか臭いことに気付く。
あちこち探し回って見ると、なんと花嫁の帽子の箱に糞が入っているではないか。
思わずジャックは叫んでしまった。
「うわ!糞だ!ここは糞だらけだ!」
同じ頃、ジャックの母親も隣の部屋で叫んでいた。
「ジャック!そこじゃないよ!そこじゃないんだよ!」
ケブは新しいオートバイを買うつもりだった。
結局、チョーお買い得な値段で出ていたの見つけたのだが、
そのオートバイはシールがはがれており、
雨が降るとその場所にワセリンを塗り付けなくてはならなかった。
それはそれとして置いといて、両親に会わせるため、
恋人が彼を夕食に招待して くれた。
新しいバイクに乗って彼女の家に着いてみると、彼女は家の外で待っていた。
「夕食の最中に何が起きても絶対に喋っちゃだめよ」
彼女が彼に言う。
「さっきから家で、誰が皿洗いをやるかでもめているの。
私たちには関係ないことなんだけれども、
とにかく食事中に、最初に喋った人が皿を洗うことになっているの」
ケブが食事の席に着いてみると、恋人に言われた通りだった。
キッチンには天井に 届くぐらい皿が積み重ねてあるし、喋り出す人は誰もいなかった。
そこでケブはちょっとした悪ふざけをすることにした。
恋人の手を 取ると、テーブルに彼女を放り投げ、両親の前でセックスを始めたのだ。
恋人は狼狽し、父親は顔を真っ赤にし、
母親は何か恐ろしいものでも見ているような表情だった。
ところが終わって席に戻っても誰も何も言わなかった。
数分経ってから、今度は彼女の母親の手をつかみテーブルの上に放り投げた。
そしてさっきと同じように始めた。
この出来事に、恋人は激怒し、父親は湯気が立つほど怒り、
母親はいつもよりちょっと喜んでいた。
それでも喋り出す者はいなかった。
再び席に着いていると、突然、雷が鳴る大きな音が聞こえた。
続いて雨も降り出した。
ケブはバイクのことを思い出し、あわてて立ち上がりワセリンの瓶をつかんだ。
この様子を見ていた父親は、テーブルから後ずさりながら叫ぶ。
「オーケー、もう分かった、十分だよ。俺が皿洗いをやるよ!」 【★】
笑えた?
<2002年1月24日 ともさく>
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