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コトノハDailyログ2003年7月
2003-7-14 (Mon)Version
戻りますた。

【お久しぶりです】
 お休みをしていたこの半月ちょっとの教訓。

・無理な更新はしない。

 まぁ、非常に当たり前のことというか、それしか悟ってないのかというか、やっぱり今までは無理してたのかというか。ともあれ、しょんぼりと復帰しようと思います。マターリとな。

 ちなみに、当サイトは、ニュース意見系サイトを標榜しています。標榜しているだけ。

2003-7-17 (Thu)Version
いきなり更新滞ってますが(w まぁ、「無理はしない」んでね。

【雑学ブーム】
トリビアの泉の探し方
 トリビアの泉のおかげでちょっとした雑学ブームですね。ていうか、←公式サイトいったらいきなり「へぇ」と音声が鳴ってビックリですわ。トリビアの泉・放送リストなんてサイトもあって、深夜の時代からの放送されたトリビアを全部集めてます。てわけで、ワシがブックマークしている雑学&語源系リンクから幾つか紹介。

雑学大作戦:知泉 マクドナルド
 小ネタ含め、とにかく量がスゴイです。メルマガのバックナンバーも要チェック。最近有名サイトでマクドナルドのページが紹介されてましたが、かなり笑えますた。

旦那は女だった
 様々な語源がまとめられています。諸説入り混じるものの解説なども良いですね。

コトバ雑記
 量はそんなでも無いですが、一つ一つが詳しく書いてあるので、読み応えがあります。

語源探偵団世間虚仮内)
 いわゆる「語源」というより、社名とか略語とかの由来あれこれが面白いです。

ごんべ007の雑学村
 歌、というか「懐かしい童謡・唱歌」についての情報量が半端じゃないです。midiで音声が聞ける曲もあるし、思い出せない歌があったらここで調査ですな。

 こんだけあれば、トリビアに取り上げてもらえるネタの100や200はありそうな気がしますねぇ。

2003-7-21 (Mon)Version
踊る大捜査線映画2見てきた。・・・・・・まぁ、エンタテインメント映画だし。

【主張】
 ウチのサイトは、他所様で紹介される時に、結構「日記サイト」というカテゴライズをされます。

 まぁ、確かに「日記」という単語を「日々記す」と解釈するならば、特にほぼ毎日更新していたこないだまでは、ウチのサイトを「日記サイト」と称しても、なんとなく納得です。でも、いわゆる「日記」という単語で表される「日々(自らの身に)起こったことを記録する」という解釈だと、ウチのサイトを「日記サイト」と称するのは、整合性が取れない気がします。というのも、ワシはこのサイトで、自分自身の身の回りのことではなく、世の中で起こる様々に対する自分の考え、を発信しているつもりなので。それがたまたま毎日更新されていただけで。

 だからウチでは、日々更新している(いた)コーナーの名称を、「Dialy」ではなく「Daily」と称していたわけですね。

 といっても、このサイトをどうカテゴライズするか、ってのは、結局各読者の判断に任せるしかないワケで、その意味では、どう紹介されようと、なにを言うことでもありません。なんだ、結局そういう結論か>ワシ。

2003-7-22 (Tue)Version
日本歴史占いやってみました。結果は坂本竜馬。個人的には大満足です。

【雑談】
|||| JET DAISUKE ||||
 かつて、AppaleComputerという有名パロディサイトをやっていたアイバダイスケさん(ウチでアトムの子供たちというテキストを掲載させていただいています)とDr.ケチャップマンさんがやってる、CGロボットアニメ製作サイト・・・・・・だったんですが、久しぶりに覗いてみたら、テクノ音楽を製作してました。で、「Everybody wants to be a ROBOT」という曲とそのPV?を公開してるのですが、これがかなり素晴らしい。YMO世代には、多分マッチングします(ワシは結成時二歳でしたが・・・・・・)。なにより、YMOを思わせる歌詞の付けかたが超ツボです。曲も良いんですが、CG映像もカッコイイ。この、微妙に風刺の効いてるユニークさというかエスプリっぷりというか、大好きです。

・鎌倉は由比ヶ浜で、こんな海の家に協賛しています(会社が)。気付いたら担当になっていたので、週末は鎌倉に通う日々なワケです。なにぶん、住んでるところから二時間半という交通至便な場所なため、なにかと疲れもあるんですが、役得も、まぁいろいろあるワケで。昨日は、小池栄子さんが来場したり、小池さん他数多の巨乳グラビアアイドルを輩出する某名物社長と海岸でドンペリ飲んだり。ワシの人生で、ドンペリをラッパ呑みするのは、これが人生最初で最後な気もします。小さい人間です。

・最近の自己顕示欲。八月の宣伝会議に、顔写真と本名晒してます。まぁ、以前も顕示したこの件の取材なだけですが。でも、ワシにとって宣伝会議に(どんな形であれ)載ってるのは、超嬉しかったりする価値観です。

・で、いつになったらこのサイトは、本分である「ニュース解説&意見サイト」に戻るんでしょうか>ワシ

2003-7-24 (Thu)Version
サッカーU-22の日韓戦を見てきました。結果は同点だけど、日本弱過ぎ(涙

【手以降精力】
小泉首相:「朝日新聞は抵抗勢力」 支持率低下記事に毒づく(Mainichi Intaractieより)

 なにを今更、という感じですが(笑)。まぁこのネタの面白いところは、「首相がいちマスコミを批判する権利を、少なくともこの国では有している」点ですね。これが言論の統制とかされてる国だと、国家元首が公式の場で批判することなく、サックリ潰されちゃいますもんね。首相が批判する(=批判することしか出来ない)ってことは、まだこの国の言論の自由は死んでいない、ということへの逆説での証明ですな。

 えーっと、ワシは基本的に朝日新聞の論調や大手マスゴミとしてのやり方がキライな人なので、その分の色眼鏡はさっぴいて読んでもらいたいのですが、朝日新聞は、別に小泉内閣に対してだけでなく、歴代の自民党内閣に対しては、一貫して抵抗勢力です。抵抗していながら対案を示さないところなど、旧社会党にそっくりだったりしますけど。

 でもまぁ、そもそもマスゴミは、時の権力に対して抵抗勢力でなくてはいけないんです。権力者の行動を、情報開示という手法で国民に知らしめる。マスゴミが第四の権力と言われる所以の一つは、まさにその影響力が、抵抗勢力といえるほどのものを持っているからです。かつて小泉内閣誕生の際、日本のマスゴミはこぞって「これで日本は変わる」と持ち上げましたが、あれも気味が悪かった。その結果は推して知るべし。当時から、小泉内閣の問題点を指摘し、国民の目の元に軌道修正を施していれば今ごろはもうちょいマシだったのでは、、、なんて夢想してしまいますね。

 ある意味で理想的な、権力と、マスゴミのあり方として思うのは、政府も、現在のマスゴミに比する広報能力を有し、マスゴミは、抵抗勢力としてそれを監視し情報を開示する。そして、最終的に国民がその情報の取捨選択をして、選挙などに反映させる。。。民主主義国家のあるべき姿って、そういうものなんじゃないんでしょうか。

2003-7-28 (Mon)Version
いやー、数日前に紹介した「Everybody wants to be a ROBOT」(@|||| JET DAISUKE ||||)にはまり過ぎ。久しぶりに琴線を震わす曲(を含めたPV)で、毎日5回は見てます。ワシの琴線はどこにあるんだか。

【少年犯罪と親】
 長崎の、12歳少年による幼児殺害事件ですが。

 凶悪犯罪の低年齢化、という社会現象に対して必ず議論の俎上にあがるのが、いわゆる少年法、の問題ですよね。その問題点はいくつもありますが、よく言われるのは、加害者の保護、更正のみが重視されて、被害者及びその家族にはなんらケアが無い、という問題です。もっとも、日本では加害者が子供だろうが大人だろうが、被害者の保護が法律上も社会上も全然整備されてませんけどね。

 その、加害者保護の一環に、加害者の秘匿性があります。名前はもちろん、顔写真も公開されませんよね。今回の長崎の事件にしても、それ故かネット上では加害者の本名と顔写真を暴こうと躍起になる人がいて、その一部は週刊誌にも流出して、誤報の嵐を巻き起こしました。で、そんな顔写真を巡る顛末を見ていて一つ思ったんですけど。

 加害者の顔を公開出来ないのなら、親の顔写真を公開してしまえば良いのに。

 一概に言えるわけではありませんが、子供の教育の責任の大部分は、育てている親にあるわけです。であるならば、子供の不始末を親が償うのは当然のこと。古い連座制のようではありますが、逆に言えば、昔からそれって当たり前だったわけですよね。まぁ、親の不始末が子供に振りかかるのはいかがなものかとは思いますが、子供の不始末は、親に振りかかるべきでしょう。「育てる自信がなかった」とか「私には手におえない子供だった」なんてのは、やはり親の責任を放棄した発言であり、それでもきちんと面倒を見て子供を育てるのが親の責任なわけです。それが至らなかったなら、その罰として、被害者へのケジメをつける意味もこめて、親の顔写真を公開してしまえ、と。

 あるいは、子供の顔写真を公開するか、親の顔写真を公開するかを、加害者の親が選択できるのも一つの形としてありかもしれません。子供の顔公開を選んだ親は、それこそ救いようのないほどの無責任さだとは思いますけどね。

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