インデックス>ホーム>コトノハDaily>Dailyログ2002年11月下旬
▲コトノハDaily
2002-11-22 (Fri)Version
も う だ め ぽ (体力が)
2002-11-24 (Sun)Version
唐突ですがサイトでの文体の基本を敬体(ですます調)にしてみようかと思う←早くも頓挫。
2002-11-25 (Mon)Version
起こり得る未来と有り得ない過去。
【正しさの基準】
例えば、なんらかの理由で揉めているAさんとBさんがいたとします。その場合、あなたがどちらの味方につくか、というのは、「どちらの言い分が正しいか」よりも「どちらと普段仲がいいか」に左右されることが多いのではないかと思います。
もちろん、日常レベルでの揉め事なんて、「どちらが正しいか」なんて考えるのがバカバカしいくらい瑣末な出来事だったりするわけですが、それでも人間の「正しさ」の価値基準が、如何に不安定なものか、っていうのは分かります。つまり、その時どちらが正しいか、よりは、それまでの相手との関係性の歴史の中で培われた信頼感、の方が、より大きなファクターとしてその判断にのしかかって来るわけです。
朝日新聞と産経新聞の見解が食い違っていたときに「朝日だから正しい」「産経だから正しい」という考えや、もっと広く「ニュース番組の言っていることだから」「マスゴミの言っていることだから」正しいという考えが、如何にその対象(この場合、各新聞やマスゴミなど)の信頼性ではなく、それを読み解く個人の主観によっているか、分かってもらえたでしょうか。
2002-11-26 (Tue)Version
友人ども(AB)がケコーンの準備に入ったらしく、こりゃこりゃ目出度い。
2002-11-27 (Wed)Version
今週はマトモな更新をあきらめますた・・・・・・>仕事が(涙)
【でもニュース】
“FF”と“ドラクエ”が手を組んだ理由(ZDnetより)
昨日は、このスクエアエニクスの話題が、社内でも地味に持ちきりでした。でも、このニュースのおかげで(?)ウチの出したプレスリリースが霞む霞む。。。ZDじゃ取り上げてもくれてないもんな。。。
2002-11-28 (Thu)Version
昨日言ってたにも関わらずマトモ?な更新。いや、かなり曖昧だが。
【言葉】
昨日、古舘伊知郎「Talking Blues 15th」に行ってきました。勤める会社が、今回協賛企業として入ったので、招待を受けての鑑賞です。元々古舘好きなワシですから、ひょんなところで接点(と言うほどでもないけど)が出来た感じです。ちなみに、今の仕事についていろんな芸能人に会ってきましたが、自分の好きな芸能人の一人に、やっと会えました(笑)。
それはさておき、15回目を数えるトークライブのテーマは「言葉」。言葉を操る職業で、言葉と向き合い、言葉にこだわりを持ちつづけてきた古舘さんが、「やっと取り組んだ」テーマという感じでした。それだけ、重々しかった、と言うことです。ワシ自身、言葉にはこだわりを持っているつもりなのですが(断言出来ないのが弱いですが)、古舘さんの語りに、時に笑い、時に首を傾げながらも、その概ねに首肯しました。自分の中の曖昧な概念に強烈な灯りを照らしつけられ、幾つかの憂いや疑問は解決し、新たな幾つかの憂いと疑問を、心に植え付けられた、そんな感じです。
と、見てない人には何がなんだかな書き方ですが、内容を言うといわゆるネタバレになるのでゴメンナサイ。ただひとつ、これはここでも書いておきたいのが古舘さんのセリフ「言葉は乱れていない」ということ。ワシ自身、どこかで「言葉は退化してるんじゃなくて、ただ変化してるだけだ」みたいな発言をした記憶があるのですが、それの概念を、古舘さんの言葉できっちり補完された、そんな気のするライブでした。言葉にこだわる人は、きっと言葉に支配されてしまう種族なんだと、つくづく思いましたね。そしてそこには、救い難いことに背徳的な快感にも似たモノがあるんですね。。。
2002-11-29 (Fri)Version
一つ言い忘れてたけど、ワシ、人の、特に強烈なパーソナリティを発している人の影響を受けやすいんですわ。
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