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コトノハDailyログ2002年8月上旬
2002-8-1 (Thu) Version
我が癒しの元、千葉銀行の鈴木重子のポスターが夏〜秋版に変更!前回の春〜夏版の写真の酷さといったら癒しアイテムからの脱落余儀ないところであったが、今回は、二枚の内一枚は良い写真だった。明日からはその一枚のほうだけ眺めながら駅まで歩きます。←マクラ長過ぎ

ウラハラ店長ウラ日記十五日目】(→ウラハラ店
 雷光煌き雷鳴轟く空を見上げてワクワク。

 葉月。月は変われど、我が生活に好転の兆し無し。つまり休みを取るのが困難な状況に変わりが無い、ってことです。まぁ、この期間中無休の連続勤務は無理を承知でやっているから、別に誰に文句を言うでもないんだけど、それでもどうしても愚痴が口をついでしまう。それとなく(あからさまに?)店のスタッフに自分の状況を愚痴ってしまったときなど、あとで「あんな話しされても困るだろうなぁ」と自己嫌悪に陥る悪循環だったりする。疲労感と体調の不良、それは恐らく相互に干渉しあって悪化の一途を辿っているんだろけど、その不毛なコラボレーションが自分自身を蝕んでいき、そこに奇妙な、快楽に近い感覚が体内に沸いてくるのが、冷静に考えるとかなり怖い。このまま快楽のうちに倒れるか、緊張感が途切れて倒れるか、正気に戻って持ち直すか。さてあと25日の長丁場はワシにどんな世界を見せてくれるのか。・・・・・・案外、特別な何も無いかもしれんが。
 
 月の初めから微妙に暗い話題。

2002-8-2 (Fri) Version
終電orタクシー→風呂→ビール→ねと巡回→何時の間にか就寝。そりゃ体に悪いわな。

ウラハラ店長ウラ日記十六日目】(→ウラハラ店
 鯖威張る。

 月が変わって、急に天候が不安定になった気がする。雨宿り場、には見えないウラハラ店では、夕立が降ると恐ろしく入客が減ってしまう。別に入客数が最重要ファクターではないから、それが致命的な結果をもたらすわけではないし、むしろ個人的には多少マッタリ出来るので良いのだが、やはり一時間もお客さんが来ない状況、ってのは、寂しさが漂う。

 雷の持つ美しさと、仄かに感じさせられる恐怖感に魅せられているワシとしては、店の状況は関係なく雷雨が楽しい。本当言うと、理性をかなぐり捨ててこの雨の中に傘も無く飛び出して行きたいくらいで、それは大学生くらいまでは出来てたんだけど、今の「立場」がその衝動を阻害する。しかたが無いので閑散とした店内から表を見ながらほくそえむのが関の山。ところでスタッフの女性の中にも、雷にワクワクする人が少数だがいた。もちろん多数は「雷イヤだ」なのだが、その少数の存在がワシの女性に対する偏見のひとつを拭い去った。

 店の日記じゃ無くなってきてないか?

2002-8-3 (Sat) Version
ホントにPS2&かまいたちの夜2買っちゃいました(ついでにルーマニア#203も)。・・・・・・てか、いつ遊ぶんだ?

ウラハラ店長ウラ日記十七日目】(→ウラハラ店
 危うく「かま夜2」日記になるトコだった。しかしBadEnd一回見ただけでTrueEnd到達は上出来。。。なのかな?

 ウラハラ店もモノを売っている、それも馬鹿でかいものを売っている店なので、当然それをストックしている「倉庫」が存在している。内緒なのだが(じゃあ書くな)、あまりにも疲れていると倉庫の、抱きマクラの隙間で横になって寝ていることもある。

 ・・・・・・横を見ると大量のGacktの積みあがっている環境での睡眠は素で凹む。

2002-8-4 (Sun) Version
炭水化物が喉を通らない。

ウラハラ店長ウラ日記十八日目】(→ウラハラ店
 蝉時雨。

 表参道に来たことのある人なら分かると思うが、四車線道路の両脇、広く取られた歩道を、街路樹がこれでもかと並んでいる。特にラフォーレの交差点から表参道交差点側の伊藤病院までは、鬱蒼、といっても過言ではないほどだ。もちろんこれが日除けとなって、道行く人にひと時の清涼を与えているのだが、またここは、蝉の鳴き声もすごいのだ。表参道の駅からウラハラ店へ行く途上はもちろん、ウラハラ店のバックヤード、事務室からはその木々が微かに見えるくらいなのだが、窓を閉めていてもジコジコ聞こえてくる。賑やかな都会の喧騒の中、夏っぷりを思う存分発揮している蝉の喧騒は、耳に心地良い。冷房の効いた事務室で、パソコンを打ちながらセミの鳴き声を聞いている状況ってのは、決して珍しいものではないはずだが、改めて思い馳せてみると、意外に不思議なコラボレートだったりする。今日の日もまた暑かった。

 蝉の鳴き声を「ジコジコ」と表現したのは、世界でワシが初めてではないかしら?(←そんなワケ無い)

2002-8-5 (Mon) Version
そういえば明日は広島の原爆忌。・・・・・・黙祷すべき時間は寝てそうですが。。。

ウラハラ店長ウラ日記十九日目】(→ウラハラ店
 またウラハラ店がテレビに出たよー。

 日曜深夜25時から、テレビ東京の恐らく東京ローカルでやっている(ネットでやっていればTXN系。恐らく曜日時間はずれると思う)「イチオシ!」と言う番組中、「モバイルハンター」というしょっぱいコーナーで、ウラハラ店が紹介されました。昨夜、4日は前編、来週11日の深夜は後編ってことですので、まぁご興味の方はご覧ください。

 大学柄、あるいは仕事柄、テレビ業界にワリと親しくしている友人知人が何人かいるのだが、ワシは間違っても飛び込みたくないですね。自分自身がそうだったからなんだけど、何も知らないと「テレビ業界」置き換えれば「芸能界」っていうモノに対する、漠然とした憧れとかってある人も多いと思うんですよ。でもやはり、現場の人から話を聞き、あるいは取材とかで実際に現場にいたりすると、う〜ん、この独特の閉塞感はなんなんだろう、と思うんです。そう、閉塞感。非常に息苦しいんだよね。物事の進む、回転するスピードが、ものすごく早い。落ち着かない。そういった、何か陰鬱な雰囲気、画面に現れる派手な雰囲気の後ろに存在するその空気が、ワシにはどうしてもダメ。もちろん、仕事としての楽しさも喜びもいっぱいあるとは思うんだけど、ワシにはどうにも好きになれそうに無いですね。ここもまた、好きじゃなきゃやってられないし、好きなだけじゃやっていけない世界だと思います。

 それにしてもかま夜2の陰陽編マジこえぇ←やってんじゃん←睡眠時間削ってます

2002-8-6 (Tue) Version
自民党トレカ。いつのまにか完成していたみたいです。超欲しいんですけどコミケ行けないんで誰か買ってきてくれません?

ウラハラ店長ウラ日記二十日目】(→ウラハラ店
 今日でちょうど折り返し点。日記もちょうど半分、ってことですな。ジミーに毎日続けてきてはいますが、ワリといっぱいいっぱいです。今日は腰が痛いです。さぁまだまだ頑張りますぞー。

2002-8-7 (Wed) Version
そういえば中日の昨日は現場の中打ち上げしてました。

ウラハラ店長ウラ日記二十一日目】(→ウラハラ店
 昨日の日記、手ぇ抜きすぎ。今日も・・・・・・?
 
 ウラハラ店でも、開店当初は店の前のお祝い花がすごかった。あちこちの代理店からいただいた花、ウチで配信しているタレントさんの名前を冠した花、なかなかに華やかな花花花・・・・・・だったわけだ。で、やはりウラハラ店はGacktさんのファンが多くご来店されるので、抱きマクラ型ストラップを抱えたGacktファンが、Gacktの花の前で記念写真、という絵ヅラも良く見られた。まぁ、花なんてどれも一緒で、看板だけの問題なんだが。。。なんて無粋なことを呟いたりもしていたんだが。
 
 ある日、Gacktさん名の看板が盗まれまして。
 
 おいおい、それってどうなのよ。送ってくれたのはGacktさんかもしれないけど(←注:事務所だろ)、看板を書いたのは花屋さんだぞー。そんなモノでも欲しいのかねぇ。。。と、理解しがたいファン心理の一面を見せ付けられた夏の一日でした。

2002-8-8 (Thu) Version
タクシーでの帰り道、途上に今話題のマブチモーターがあることを知る。

ウラハラ店長ウラ日記二十二日目】(→ウラハラ店
 黒塗り。

 ウラハラ店のある神宮前、裏原宿界隈には、タレントさん、それもアイドル系のタレントさんの事務所がいっぱいあったりする。なので、いわゆるロケ車といわれているものを含めて、窓にスモークをかけたコースターやハイエースが表参道はもちろん、裏道を縦横無尽に走り回っている。まぁ、もともとロケの多い土地ということもあるんだろうけど。実際、表参道を少しぶらつけば、まず間違いなくスチールの撮影はやってるし、テレビカメラもしばしば見る。

 そんなわけでスモークガラスの車が行きかう界隈なわけですが、ワシはあのスモークガラスがどうしても好きになれない。威圧感とかそういうのもあるんだけど、たまにテレビ番組でもあるじゃないですか、タレントがロケ車の中にいて道行く人を品定めて笑いにするやつとか。なんか、あれの悪印象が「スモークガラスのコースター」というイメージに繋がってるんですね。こないだも店のすぐ側で「そこはかとなく」という言葉の意味をお笑い芸人が素人の女の子に問うていた現場をみた。応えられてなかったけど。まぁモノゴトを知らないイマドキの日本人ってのにも問題はあるんだろうけど、素人いじくる笑い、ってのは、えも言えぬ不快感と恐怖感を感じさせる。

 話がいろいろ飛びすぎ。店と関係なさすぎ。

2002-8-9 (Fri) Version
店で夜を明かしています・・・・・・。通常業務(広報)が終わらないんだよぅ(涙)

ウラハラ店長ウラ日記二十三日目】(→ウラハラ店
 信憑性。

 ウラハラ店の背景にあるコンセプトは原宿洞窟シャーマン文字展と怪獣ドワンゴの伝説だったりするのだが、もちろん架空のストーリーだ。DMハガキにも、ポスターにも、店の壁面に掛けられている懸垂幕にも「このストーリーは架空の物語に基づいています」と(小さな文字でだけど)明記されている。ところが、日に数人信じてしまう人がいる。特にお年を召した方などは、かなりじっくりと展示を見て質問してくる。今日も「架空のストーリーです」と説明しているのに「そんなはずは無い!」と強固に主張するおばさんがいたりした。いや、主催者が違うといっているんだからさ。。。

 オープンして数日後のことだったと思うけど、車椅子に乗ったおばぁちゃんが家族に付き添われてご来店した。DMをみたのかポスターを見たのか知らないけど、「原宿からシャーマン文字が発掘!」という驚くべきニュースを確かめに来たらしい。入り口の狭いウラハラ店に苦労して入場して、じっくり解説パネルや壁画(作り物)をみて・・・・・・それら全てが「うっそでーす」とはいえませんでした。今でもあのおばぁちゃんはこの「世紀の発見!」を信じているんだろうか。。。

 胸の奥をチクチク刺激する罪悪感と、してやったり感。

2002-8-10 (Sat) Version
勝負下着勝負。

ウラハラ店長ウラ日記二十四日目】(→ウラハラ店
 そういえば今はコミケ期間中。しかも今日は東京湾大華美祭とかぶる恐怖の土曜日。

 コミケに行った人に聞きたいんですが、受付なりどっかなりに、Gacktの抱きマクラ型ストラップホントにおいてありました? ウラハラ店に来てくれた友人が買って行き、しかもコミケの受付に置くかもなどとウチの掲示板でのたもうたので、しかもその友人、ホントにコミケの本部運営スタッフ(っていうの?)だから、その気になれば普通に受付に置くことが出来るので、スゴク気になっています。ところで毎年本も買わずとも友達の陣中見舞にだけは出かけていたこのビッグイベントですが、今年はやはり、一日も行けそうにありませんな。

 また中途半端な話し。

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