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コトノハDailyログ2002年5月中旬
2002-5-11 (Sat) Version
やったぁ!この週末は出勤しないで大丈夫!・・・・・・だといいなぁ。

2002-5-12 (Sun) Version
足の裏のデキモノが洒落にならない大きさ&痛みなんですけどこのまま人の顔とか出てきたらどうしよう。

【ワシまだ9なのに】
消え行くOS 9についてデベロッパーが語る(ZDnetより)

 0S7.6から9への流れ(この辺人によって考え違うだろうけど、あまり突っ込まないように)がこれで断ち切れるわけで、MAC-OSは一つの終焉地点に来たわけだ。

 ま、ワシはデベロッパーではなくコンシューマーだから現状では困らないけど。

 でもデベロッパーがこの宣言をしたということは、今後出てくるソフトはOS]対応中心で、9をサポートしないと考えていいわけで。

 そろそろ本気でOS]とそれ用のソフトへの乗り換えを考えなばならぬか。


【一応拾っとく】
2010年、あなたはのび太になる(ZDnetより)

 夢のある話しは大好きなんで。

 2003年のアトムは間に合いそうに無いけど、2112年のドラえもんは実現するかも知れない。そしたらすごいよね、藤子不二雄F。

 ところでこの記事、やたらガンダムの話題が多いなと思ったらやっぱり中村記者でした(笑)。


【他力本願】
 中国で起こった北朝鮮人の日本総領事館駆け込みについては、『勝谷誠彦の××な日々。(2002年5月9日以降)』が素晴らしい分析。ワシのいうべきことは何も無いかな。いや、日を改めてから言うけど(笑)。(参考:写真特集 北朝鮮脱出の5人亡命失敗 中国・瀋陽の日本総領事館

2002-5-13 (Mon) Version
不平不満をどれだけ並べ立てても、最後に『でも楽しいんだけどね』と心から言える生活。

【就活人笑い飛ばし応援コラム】
 あらかじめ断っておくが(←逃げ道)、就活を頑張っている個々人を皮肉りたいのではなく、集合としてのデータを笑い飛ばしたいだけだから。

学生の選んだ将来性のある企業上位5社

1999年
 1位 NTTドコモ
 2位 ソニー
 3位 日本電信電話
 4位 ソニー・コンピューター・エンターテイメント
 5位 エイチ・アイ・エス
2000年
 1位 ソニー
 2位 NTTドコモ
 3位 ソフトバンク
 4位 ソニー・コンピューター・エンターテイメント
 5位 ファーストリテイリング
2001年
 1位 ソニー
 2位 NTTドコモ
 3位 ファーストリテイリング
 4位 本田技研工業
 5位 トヨタ自動車
2002年
 1位 三井住友銀行
 2位 東京三菱銀行
 3位 三菱商事
 4位 東京海上火災
 5位 三井物産

 ソースはサイゾーさんの5月8日の日記『いい会社って??(*゜・゜)ンッ?』より。元ソースは見つけられませんでしたので、どこがやった調査かは分かりません。・・・・・・よく見てみたら、もしかして前に取り上げたデータか? でもま、前に取り上げたことは忘れて新たに笑い飛ばそう(←無責任)

 ・・・・・・さて。

 念の為、『将来性』を辞書で調べてみた

 しょうらい-せい しやう― 【将来性】 将来、成長発展するであろうという見込み。「―のある人物」

 なるほど、ワシの知っている意味と変わらない。じゃあいったい上の結果はなんなの??? いったい学生さんはどのデータをどの角度から見たら、こんな結果が出せるのか、ホント頼むから誰かオレに教えてくれ!

 1999〜2001までは、まぁまだわからんでもない。メディアへの露出も多く、その当時の「今」伸びている企業だったからだ。だが、2002年はおかしいだろ。過去は成長してたが、今は止まっている(そしてそういう企業が将来に渡って再度伸びるケースは少ない)企業ばかりでないですか! そりゃあ確かに、2002年に上がっている企業はそれなりのキャッシュフローがあるから10年後も「存在」はしているだろう(していなさそうな企業もあるのだが・・・・・・)。でもそれって「将来性」ですか?

 ていうかそもそもの悲劇たる学生諸氏の勘違いとは、将来性のある企業とは、「今」伸びている企業でも、将来「存在」していそうな企業でもなく、「将来」「伸びていそう」な企業の事だ、というのが分かっていない事。

 結論:就活中の人は、企業情報を集めていないか、『将来性』の意味を知らない。

2002-5-14 (Tue) Version
今日は掲示板のレスに全力を注ぎます。

2002-5-15 (Wed) Version
少し前だけどウチの会社の名前をTECHSIDEで見かけて、そういえばITビジネス企業なんだと再認識。その会社からですが、今日も帰れそうにありません。。。←一応伏字←これじゃ意味無し

2002-5-17 (Fri) Version
激しく二日酔い−朝帰り−タッチアンドゴー出社。ところで「ウィニー・ザ・プー」と「オイニーがプーン」は似ていないか?

2002-5-18 (Sat) Version
今日も帰れない。

2002-5-19 (Sun) Version
日曜だって出勤。

2002-5-20 (Mon) Version
帰ってこられた!

【銭湯絵巻】
 昨日は夕方から休日出勤。夕方までは神社で汗だくになって奉仕活動をしていたので、夜も深まる頃には相乗的に疲れが溜まってしまった。

 幸い仕事はてんこ盛りで、終わる気配の微塵も無かったが、もうこんな日はさっさと切り上げてしまおう。でも、家に帰るまで、この気持ち悪い汗のかゆみを放置するのもイヤだしな、ということで、会社の側にある銭湯を検索。なんと驚いたことに会社から徒歩五分圏内に三軒もある。都心のど真ん中とはいえ、やはり下町風情も混在するこの街ならではだろうか。まさに第一級銭湯配備←オヤジギャグ。

 その内の一軒ののれんをくぐる。うわぁ。まさに昔ながらの銭湯。銭湯という言葉で想起される全てのエッセンスを持つ銭湯。男女別れた下足入れに入り口、男湯女湯の間に鎮座まします番台、完全に仕切られたわけではないそれこそ男湯女湯で石鹸の投げ合いの出来る浴槽。

 そして両浴槽に横たわる、大きな壁画。

 そういえば、少し前の「こち亀」(@週刊少年ジャンプ)で、銭湯の絵、というのは湿気をよく吸うため、一年に一回くらい書きなおさねばならず、それは前の絵を塗りつぶして書かれる、と書いてあった。ここの絵は?

 13.8.20 足摺岬

 本当だ!昨年描かれたばかりだ。でも既に、まるで古くから描かれていたかのように、味のある趣きを醸し出している。つまり、それだけ絵の劣化が早い、ということだろう。

 未だに、毎年この絵は描かれているわけだ。それが、同じ人なのか変わっていくのか、は知らない。ただ、この銭湯がこの場所に変わらずある限り、毎年毎年絵だけは変わり続けるのだろう。

 変わりつづける、変わらない場所。銭湯の絵巻は、日本の美徳の一つを体現しているのかも知れない。

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